<Spec>
素材: Canvas, Rubber
Made in japan
<Size>
22.0cm(22.5cm-23cm程度)
23.0cm(23.5cm-24cm程度)
24.0cm(24.5cm-25cm程度)
25.0cm(25.5cm-26cm程度)
26.0cm(26.5cm-27cm程度)
27.0cm(27.5cm-28cm程度)
28.0cm(28.5cm-29cm程度)
※一般的なスニーカーより、大きめの作りになっています。
普段のサイズより0.5cm〜1cm小さめのサイズをお選びになることをおすすめいたします。
※サイズは若干の誤差が生じる場合がございます。
<Detail>
キャンバスの表地と裏地の貼り合せにはゴム糊を使っています。さらに踵の芯や爪先にもゴムを使っています。ゴムには柔軟性があるので、潰れてもしなやかに戻り、丈夫さや、美しいシルエットを保つことができます。
ソールに巻いたゴムテープは、継ぎ目を「シーリングワックス」に見立てたロゴマークで留めています。シーリングワックスは元々、ヨーロッパで製造元を証明するために昔から用いられてきたもので、その中にかつての社印を刻印しました。ロゴマークも機能のひとつと考えました。
ソールに“生ゴムならではのデザイン”をほどこしました。ひとつひとつ縄目を型押ししたゴムテープには、焼き物のように1点1点異なる表情が生まれます。工業製品と言うより“クラフト"と言えるかもしれません。
(品番: 71000601-10)
SHOES LIKE POTTERY/シューズライクポタリー
「くつって、焼き物みたいにして作るんですね。」
以前、弊社の工場見学にいらっしゃった方から、こんな言葉を頂きました。
「ヴァルカナイズ製法」別名、加硫製法。
国内でもごく僅かの工場しか生産することの出来ない、この製法の最大の特徴は、最終工程で加硫缶と呼ばれる“窯”に入れる(ゴムの中に配合した硫黄を化学反応させる)という点です。この製法から生み出される靴には、ソールがしなやかで柔らかい、丈夫で壊れにくい、美しいシルエットを保てるといった良さがあります。
そして何より、熟練の手仕事でしか生み出せない、精巧で美しい“作りの良さ"が魅力です。
そんな“焼き物みたいなくつ(SHOES LIKE POTTERY)"ならではの魅力を、そして私たちが長年培ってきた“まじめな靴づくり"を、是非皆さんに伝えたいと考えました。